\chakra for me/第4チャクラ知識集📓
第4チャクラパート2です。
第4チャクラの大きなテーマは
真実の愛“を学ぶ。
支配したり支配されたりのコントロールを超えて
純粋に受け入れること、
許しを通して無条件に愛すること。
でしたね😊
もう1度復習したい方は
こちら(第4チャクラpart1)
さて、第4チャクラの学びを行う上でとーっても大事なことがあります。
これがわかっているのと、わかっていないとでは、、
雲泥の差がありますよ〜。
その雲泥の差をつくるのは、、、
ズバーリ
人間の脳の特徴です。
✨✨✨
『分かりたがる人間の脳』
私たちの脳は、ともかく何でも分かろうとします。分からないものが目の前にあると、不安で仕方ないのです。
なぜなら、幼い頃から私たちが受ける教育は、記憶と理解、そして、こうなりたい、こうありたいという欲望をかきたてる路線を、ひた走りしているからです。
それを後押ししているのは、実を言えば、教育者ではなくヒトの脳です。
(引用元 ネガティブ・ケイパビリティ〜答えのない事態に耐える力〜箒木蓬生著 朝日新聞出版)
✨✨✨
実は、私たち、人間の脳は、混沌とした状態を嫌う傾向があり、『わかりた〜い』『理解しときた〜い』『結論知りた〜い』と、
なぜ?こうなっているのか?
何が原因なのか?
無意識に知りたがる特徴があるため、なるはやで結論付けたり、稚拙な理解で終わろうとしてしまうのです。
そんな人間の脳の仕組みをよく理解した上で生きやすくするシステムは、
似たようなグループに分ける、分類すること。
そして、マニュアル化してしまうことで人類は発展を遂げてきました。
*
【人間関係におけるもやもやの原因は?】
私たちは、生まれたての赤ちゃんの時にはまっさらの状態ですが。
育ての両親の影響、学校の教育方針、国の文化や、宗教、日々の習慣によって、
自分独自の価値観や信念体系(ビリーフ)というものを持っています。
目の前に起こる出来事や、人の行動、言動など、脳の機能自体は、分かりたがるのですが、自分のビリーフを超えることに関しては、到底理解に及ばないため、なる早に結論を出したがるのが人間です。
そのようなとき、どんな思考や、行動になると思いますか?
『どうして?あんなことを言うのだろう?』
『どうして、あんなことをするんだろう?』と
もやもやしたり、落ち込んだり、悲しんだり、
もしくは、無視したり、攻撃したり、陰口を言ってしまったりします。
そのような行為を続けると、第4チャクラの成長も望めません。
第4チャクラは、人間のそのような特徴に対して。常に学びを与えてくれる存在です
*
相手に対して、悲しかったり、怒ったりするのは、
“その人の行動や返答への期待に反して、
自分が思うような反応が返ってこなかった場合です。“
✨ここには、ある人間の欲求が隠れていますよ〜✨※要チェック赤ペンです✒️
私たち人間には、すべて自分の思い通りにしたい!!!
という欲求を持っているものなんですよ✨
例えば〜
🔴目の前の人が、、自分の価値観では到底理解できないような、モラルに反することをやってきた。
→自分の価値観と同じであってほしかったのに。。。違ったみたい、
もやもや。。。涙
🔴目の前の人が、自分を蔑ろにするような言動をしてきた。
→わたしを大切にわたしを扱ってほしかったのに。。
辛い。。涙
などなど。
これらは、人間に備わっている思い通りの反応であって欲しいというコントロール欲求の表れですから。
もし、このような場面に出会っても悲しむ必要はありません。
ただ、『これは、相手を自分の理想に当てはめて、悲しんだり、怒ったりしているのだな〜』と認識するだけでいいのですよ。大丈夫ですよ🙆♀️
では、このような場面に出くわした時、
どのように対応すればいいのでしょうか?
1、ありのままに受け入れる。
あの人には、そういう部分がある。それも、あの人の1部分なのだ。
とまずは、客観的に、目の前の人を知りましょう。
そして、今のところそういう部分を持っている人だ。と認識するだけでOK|
※その際に、喜怒哀楽いろんな感情が湧いてきます。その湧いてきた気持ちを絶対に否定しないでください。特に、嫌だな〜。嫌い。受け入れ難い。そういった感情ほど大事ですから。
否定的な感情ほど大切に扱うようにしてください。
『なんか嫌だな〜。否定的な感情を持ってる自分を受け入れたくないよ〜』
という、あなたも。
今は、それでいいのですよ。
ただし、その気持ちを無かったことにや、見ないようにすることを続けないよう気をつけましょうね。
その感情に蓋をしてしまうと、
結果的に、【あなたの心地よい暮らし】から遠ざかってしまいます。
無条件に受け入れるということは、
自分自身の認め難い感情ほど、無条件に受け入れることが大切です。
ここまで、他者との関わりを例えにしながら説明してきましたが、
実は、この『あの人はあんな人』の法則は、自分自身にも当てはめることができます。
むしろ、自分自身の内観に大事な考え方。
自分の中に生まれる喜怒哀楽、特に、ハッピーラッキーに関する喜びや楽しみは受け入れるのに、怒りや、苛立ち、憎しみや、嫉妬に対して、感情自体を受け入れられず、蓋をしてしまう方がおられます。日本人の女性は特に多いですよね。
もし、あなたが『心地よい暮らし』を求めるのでしたら。
『怒り、悲しみ、憎しみ、苛立ち、嫉妬心』などの負の感情といわれるものを無視していては、本当の心地よさは手に入れることはできません。
なぜなら、闇夜があるから、月が光り輝くように、
悪人がいるから、善人が際立つように。
すべては調和でこの世界が成り立っているからなんです。
“見たくないものに目を瞑ってしまっては、見たいものが見えなくなる“
ということなんですね。
自分の負の感情も、心地よい感情も平等に受け入れて初めて、あるがままにそれを受け入れ、無条件に自分を愛する。自分を大切に扱える。
これができた時、勝手に他者にもできるようになっています。
ですので、兎にも角にも、自分自身を大切に扱う、無条件に愛することからスタートなのです。
そして、それは、どの感情もありのままに受け入れる練習が必要ですね。
大丈夫、人間は習慣という化物を味方にすることが得意!
必ず、できるようになりますよ。
次回は、第4チャクラパート3へ。
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