こんにちは。
アーユルヴェーダサロンクウヤタンギの魚住まいこです*
先日、ブログに書かせてもらった、
「妊婦さんのための日々アーユルヴェーダその1」の続きです。
わかりやすいようにトップの写真を同じものにしました😊
そして、ブログ記事内容があっちゃこっちゃして申し訳ないです💦
さて、前回書かせてもらった
妊婦さんのための・・・
の内容は、⇅をチェックしていただいて、、
今回は、その続きです!
妊娠中の女性のために、日々の生活指針を具体的に記した
ガルビニー・パリチャリヤについて、さらに詳しく書いていきますね!
アーユルヴェーダでは、妊娠期9ヶ月間のことを
ガルビニー・パリチャリヤ
(ガルビニー・パリチャルヤとも発音します)
妊娠期9ヶ月間を指すようですが、
アーユルヴェーダですから、
妊娠中のオススメする生活方法
ということが大前提で意味が込められているように個人的には感じています。
(※2021/4/12 編纂しました)
ガルビニー・パリチャリヤ(妊娠期9ヶ月)の目的
ということで、以下の内容が書かれています。
参考文献は、
アーユルヴェーダ通信(シャーンティ・マールガ)第21巻
Dr,プラバー・ゴッドボーレ(産婦人科医)先生の講義議事録より
*****
1)この時期に最も優勢となるヴァータ・ドーシャをコントロールする。
ヴァータは出産の全てを司る。
2)胎児を成長させ、良い性質の、良い見た目の健康な素晴らしい赤ちゃんを得る
3)母体に強さを与え、出産後の人生を健康にする。
4)乳房を発達させる(最低6~7か月はお乳をたっぷりあげられるようにする)
5)妊娠中の疾病や合併症を防ぎ、出産時の問題をできるだけ少なくする。
これらの目的のために、妊婦の食事と行動の指針が定められています。
それらが整えば、赤ちゃんに良いサンスカーラ(影響)をもたらし、さもなければドーシャの悪化を招くからです。
と記載されています。
全てをこのブログに書きますと、、すごく膨大な内容になりますので、
この中から、今の日本の妊婦さんに活用できる内容を抜粋して載せますね。
(もっと詳しく知りたい方がいらしたら、声かけてください💕)
妊婦さんの行動
避けるべき行動!
・sex
・タバコ
・大声
・昼寝
・不安定な座り方
・難しい仕事や運動
・振動を与える乗り物に乗ること
・感覚器にショックを与えるようなこと(恐怖、悲嘆、嫉妬、怒りなど)
・悪魔の気をひいてしまうこと(インドならではでしょ??笑)
でも、日本でもなんかジメジメして何かいそうだなー。嫌な感じがするなーっていうようなところは避けるべきですね!
・仰向けに寝ること(左を下にして寝るのがベスト)
・パンチャカルマを受けること(アーユルヴェーダの本格的な治療のこと。)
勧められる行動
・受胎の最初の日から、いつも幸せに過ごし、白い洋服と装飾品を身につける。神に祈り、心に平安と幸福感を与える書物を読み、マントラを唱え、歌を歌い、楽しい雰囲気の中で過ごす。
これね、、、
実は、私自身が思い当たることだらけなんですよ。。
私は、第1子の妊娠がわかった時、
沖縄の首里に暮らしていました。
おもろまちの会社に勤めながら、
アシュヴィニアーユルヴェーダスクールの、
根間ようこ先生のもとでアーユルヴェーダの学びを始めてすぐに妊娠が発覚しました。
沖縄での生活は、やっぱりゆったりしていて、、
あったかいですし、のんび〜りやっていたんですね。
毎朝起きて、首里城の中を抜けてゆいレールの駅まで歩いていたら、
自然に対して感謝や畏怖の気持ちが生まれたり、
根間先生に教えていただいたマントラを唱えながらバス乗って出勤して、
マントラ唱えながらおもろまちから首里までビール飲んで歩いて家に帰ったりしてまして。(笑)
あー。今思うとなんて贅沢な、、笑
自分自身が大きな大きな宇宙の自然の中のほんの小さな存在に感じて。
他人と比べてしゅんとなっていたことや、
生き甲斐ってなんだろうってことなど、
悩み自体が、些細なことだと感じられて。
毎日健康に生きれてありがたいな〜って気持ちが自然と湧くんですね。
その間、お腹の中の子供は順調に。
すくすく育っていきました。
このまま、沖縄で育てる?
それとも?
と考えた時、子供にとっておじいちゃんおばあちゃんに近い環境で育ててあげたいという気持ちがあり。
関西に戻って、産み育てることにしたのです。
長くなりますので、また明日に更新します!
(京都編へ続く。。)
今日もお読みいただきましてありがとうございました♫
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