こんにちは。
アーユルヴェーダサロンクウヤタンギの
魚住まいこです。
昨日は、
アーユルヴェーダの体質チェックと日々の暮らしのレッスンの受付やメールのご対応などしていたら、日々アーユルヴェーダの更新が遅れてしまった💦
あちゃー💦
毎日更新するのが目標なのに。。
でもまぁ、、緩やかに。続けていくことが大事ということで。。
さて、
今日はドーシャのお話です!
アーユルヴェーダの基本的な考え方に
宇宙(大宇宙と言います)も、
人間(小宇宙と言います)も、
すべての存在が
空・風・火・水・土(元素)**パンチャマハーブータで出来ている!
5つの元素(パンチャマハーブータ)で構成されている!(平たく言うと、、できている)
という基本概念があります!
※この5元素に行き着くまでには、
アーユルヴェーダが考える、
宇宙の創造の根源・プラクリティのお話などもあるのですが、
ここは深すぎるので、今回はパスさせてもらい、
ドーシャってなんだろう??
ということに集中します!
そして、
空・風・火・水・土
この5つの要素。
この5つがそれぞれに組み合わさり、その中で優位な割合によって
Vata(ヴァータ)・・・5つある中で 空・風が優勢
風のエネルギー
pitta(ピッタ)・・・5つある中で 火・水が優勢
火のエネルギー
kapha(カファ・カパ)・・・5つある中で 水・土が優勢
水のエネルギー
体の3つのエネルギー(生理機能。。つまり働きのエネルギー)
を総じて
トリドーシャと呼んでいます!
さて、細かく見ていきましょう!
Vataは、風のエネルギー!
風と空が多く構成されていますので、
体内の運動、運搬、伝達を担っています。
風が吹いてコロコロコロって動いていく缶とかを思い浮かべてみてください!
風が吹いて、何かが動く、そこにはエネルギーが発生していますよね?
(大丈夫かな?わかるかな?この説明。。)
えと、えーっと。。
例えば、私がおにぎりを食べて、
胃の中のおにぎりが消化されて、栄養分が体内の組織への移動しますよね。
そして、最後の最後栄養分をすべて吸収された食べ物は不要なものとして便となって出ますよね。この輸送の働きや、エネルギーがVata(ヴァータ・ワータって発音する人もいる)ということなんです。
ちなみに、ヴァータの特徴として、
乾燥する性質がありますから、
ヴァータが強くなりすぎると
肌がガサガサになったり、便秘になりやすいという特徴があります。
そして、
pittaピッタ
は火のエネルギー!
火と水が多く構成され、
代謝や消化の働きを担っています。
よく、脂肪を、燃焼するとか言うじゃないですか!
さっきの例えばの話をもう一回使うと、
私がおにぎりを食べて、
胃の中のおにぎりが消化されて、腸へと移動する。
その移動の時に、消化して、、って何気に言いましたが、
そこには、ピッタの火が作用しているということなんですね。
ピッタは火のエネルギーと言いました。
このピッタは熱のエネルギーですから、
更年期で、火照ってしまう時、ピッタを抑制するトリートメントや食べ物を召し上がるといいです!冬瓜のスープやビーツがオススメ!
kapha (カパ・カファ)ともいう。
は、土と水が多く構成されていて、構造とか、体力維持、免疫力、同化作用を担っています。
ヴァータの”動き” ピッタの”燃焼”を起こさせる基盤作りをしています。
物質同士を結合させる、組織を形成し、維持させるのがカパの役割ですから、
私たちの体の臓器には、五臓六腑とありますが、
この臓器を維持しているのがカパのエネルギー!
と考えられてます。
この3つのエネルギーはそれぞれに影響しあい、バランスをとっているので、
ヴァータの働きの影には、カパの働きがあったりします。
単独で働いているわけではないんですね!
それでは、今日はここまで♫
今日もお読みいただきました皆様ありがとうございました♫
(説明は伝わりやすいかな〜と不安なので、加筆修正すると思います!)
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